東刈谷自治会長 令和7年 年頭の挨拶
新年 明けましておめでとうございます。
日頃は、東刈谷地区諸行事の推進につきまして、格別のご理解とご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。
さて、令和6年に発生しました能登半島沖地震から、はや1年が経過しましたが復興、復旧は予想以上に苦難な状況が続いています。
認定特定非営利活動法人、椿 佳代氏の講演では、東日本大震災の映像を確認。南海トラフ地震が発生すると、その映像と同じような状況となる。
自主防災会は、発災後、避難所開設等の活動を行うことになると思うが、まずは、自分自身や家族の安全・命を守ることを最優先で実施していただくことが重要で、そのために日頃からの地震対策をしていただきたい。とご講演されています。
東刈谷地区自主防災会では、昨年より、市危機管理課、刈谷防災ボランティア殿のご支援を頂き避難所開設に向け、安否確認から避難所運営要領、他地区開設訓練の見学等を計画的に実施しています。
更に、災害対策基本法が改正され、個別避難計画書の作成が法律に位置づけされました。
東刈谷地区では既に、対象者99名の個別避難計画書を、作成進行中です。自治会活動は、市民の参加をもって成り立っておりますが、各種催し物などに協賛いただける地域の商工会の皆様を始めとする企業、団体の皆様のご支援が、自治会活動をより実のあるものに育て上げていただく要となっております。
本年も何卒、よろしくお願い致します。
令和7年1月元旦 東刈谷地区長 亀田 鹿雄